多様な働き方への取り組み
シー・エス・エスは働き方改革企業
「くるみん認定」取得
子育てサポート企業として 厚生労働大臣より 「くるみん認定」を2019年12月に取得しました。
「トモニン認定」取得
仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組んでいる企業として厚生労働大臣より「トモニン認定」を2020年7月に取得しました。
ダイバーシティ事例
産休・育休・在宅勤務制度利用の声
在宅勤務の可能性があるというだけで希望がある。
現在、第二子がおなかの中にいます。まもなく2回目の産休を取得しようとしている状況の中で、週に2日ほど在宅勤務をさせていただいています。人事総務部から「在宅勤務をしてみませんか」という打診をいただいたことがきっかけです。私の仕事内容や通勤時間などを考慮していただき、お声がけいただけたのだと思います。週に何日か在宅で仕事するだけで、家事もきちんとできますし、子どもとの些細な対話も後回しにせず応えることができています。
在宅勤務はとてもよい制度だとは思う一方、自分で時間を管理したり、社内との連携などの難しさがあります。エンジニアとして仕事も家庭も充実させるという意味においては、在宅勤務という仕事のスタイルを選択できるということが大変ありがたいと思っています。
子の看護休暇取得者の声
チームでリカバーする風土があります。
自分は現在、小さな子どもがいます。小さな子どもは熱を出しやすいので、どうしてもという時に、看護休暇を取らせていただいています。妻はアパレル関連の勤務なので急には休みづらい仕事です。また、互いの両親にも頼れる状態ではないので、私たちの家族にとって、会社がバックアップしてくれる制度はとても助かっています。
とはいえ、会社の制度が整っているだけでは、急な休みを取るのはむずかしいものです。現在、私が所属しているプロジェクトチームでは、子どもだけでなく、本人の体調不良などの不測の事態を見込んでチームが組まれています。また、チーム内に子どもを持っている人も多く、お客様の理解があるというのも、大変ありがたいです。そんなプロジェクトばかりではないとは思うのですが、自分の家族構成や生活環境などをあらかじめ伝えておけば、考慮してもらうこともできます。
子の看護休暇取得者の声
幼児期を越え、新しい技術への挑戦が楽しみです。
自分には、二人の娘がいます。自分の父はエンジニアで仕事が忙しかったので、正直、少しさみしい思いをしていました。ですから、自分は自分の子どもと多くの時間を共有したいと思っていたんです。会社や仲間の協力もあり、第一子の誕生から今まで、子育ての時間がとれないという状態はなかったです。土日も休みなので、妻と娘二人を連れて、よく外出しています。
今は、子育てのいちばんセンシティブな時期を越えたので、新しいことにチャレンジしようと思う気持ちになっています。AIなどの新しい技術分野にも積極的に取り組んでいきたいですし、娘が大きくなって私の仕事をカッコイイと思って欲しいですしね。子どもは仕事のエネルギーになっているんです。大変なこともたくさんありましたが、それ以上に幸せな時間を一緒に過ごせていますし、会社や仲間に感謝しています。
産休・育児休暇取得者の声
子育てへの理解がある会社です。
私は、3人の子どもがいます。2006年に最初の産休を取得したタイミングでは、会社で私がはじめての産休取得者だったにもかかわらず、特に問題もなく取得できました。きちっとした制度はまだ存在していなかったのですが、私が慌てることのないよう、出産から復帰までの流れを丁寧に教えてくれたことを覚えています。
第一子、第二子のときは、入社から10年在籍していたプロジェクトチームを抜けることになったのですが、産休・育休の間はチームメンバーが補完してくれ、出産後は同じチームに戻ることができました。第三子出産後は新しいプロジェクトへの配属でしたので、最初は不安でしたが、今まで培ってきた技術や経験を活かせるプロジェクトにアサインしてくれ、最大限配慮いただきました。チームメンバーの理解がある点と、会社全体で子育ての理解があるので、女性としてはとても嬉しい環境です。
ダイバーシティ関連制度
テレワーク制度
出産・育児や介護の支援を目的としたテレワーク制度を展開しております。 会社が定める条件を満たせば、誰でも利用できます。 社員の家族もシー・エス・エスにとって大事な存在ですから、家族と一緒にすごす時間を増やしつつ、社員の成長も応援したいという願いからつくられた制度です。
出産・育児に関する制度
子の看護休暇(有給)、配偶者出産休暇(有給)、産休・育児休業制度、育児短時間勤務制度、所定外労働の免除などの制度があります。
また、相乗効果的に有給取得率も約70%まで伸びました。
勤務時間の適正化
労働安全衛生委員会による勤務時間に関するルールに基づき、日々の労働時間の適正化を徹底しています。
社員相談窓口
幸いなことに相談窓口の設置以来、ハラスメントなどへの対応をしなければならないことは起こっておりませんが、窓口を設置することで、ちょっとした困りごとも気軽に相談できる空気づくりをしたいと考えています。